本人も思わず照れる、プチアクシデント。KONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人(連盟)が、不意打ちポーズで女性リポーターを爆笑させた。
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月21日の第2試合。起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、佐々木と並んだ当試合は、東2局2本場にリーチ・ツモ・平和・赤・ドラ2の跳満・1万2000点(+600点)、南3局2本場に中・赤の2700点(+600点、供託1000点)をアガった佐々木がトップに輝いた。この日は第1試合でも、チームメイトの滝沢和典(連盟)が終始安定した闘牌で1着。チームが創設以来初となる首位へ浮上した直後の試合だっただけに、インタビューで佐々木はタキヒサ連勝に「非常に気持ちがいいです」「1戦天下は避けたかったので、トップを取れてよかった」と笑顔を見せた。
この日は開催46日目だった。レギュラーシーズン後半戦がスタートしたタイミングでの奪首について「選手はそんなに意識していないと思う」とした一方、「年内2日間なんですけど、これを首位のまま終わらせられたら最高だなと思う」と気合い入れ直した佐々木だったが、ここでプチアクシデントが発生。「応援よろしくお願いします」とインタビューを締めた際にお馴染みの決めポーズを忘れ、それを思い出したかのようにカメラが引いたタイミングで披露した。
「今ですか!!」。魔王の不意打ちに、リポーターの松本圭世は顔を隠して大爆笑。すっかりツボにハマったのか、なんとか番組を進行しようとしながらも笑いを堪えられずにいると、ファンからも「これは笑う」「いいぞ、もっとやれ」「マツカヨがツボってるぞwwww」「魔王おもろいやん」などと投稿が続き、微妙に照れた佐々木にも「寿人かわいい」「ポーズ忘れてたべ」といったコメントが寄せられた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







