藤井猛九段、あわや史上最短?「3手で切れ負け」寸前の秘話「あれはびっくりした」 将棋 2021/12/23 11:30 拡大する 将棋の対局は、それぞれ数時間の持ち時間を使って戦うものもあれば、数分から数十分の持ち時間で指す「早指し」がある。瞬時の判断、ひらめきなどが求められると言われる早指しでは、若手がベテランを上回るというのも定説だ。これについて51歳のベテラン藤井猛九段は、慣れがあればかなりの早指しでもこなせるという感触を持っているが、ある対局ではわずか3手目で切れ負け寸前に追い込まれ、冷や汗をかいたというエピソードを持っていた。 続きを読む 関連記事