あれ、誰かと話してる?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月23日の第1試合、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が長考中にブツブツ独り言。愛らしい表情と口元の動きに、視聴者が思わず注目した。
南4局の11巡目、鳴きで手を進めていた瑞原が、同じく鳴きでアガリを目指すセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)の手に対して警戒した。自身はイーシャンテンのため、ここから何を切り、どう進めるか長考。これに視聴者は「なんか喋っとるwww」「このパクパク聴きたい」「呪文唱えてる」「美人やな」「かわいい時間が多い」とコメントを連投した。
瑞原は考え込む際に、右手で首のあたりを触るクセがあるが、この日はまるで正解を弾き出しているかのように細かく動く口元へ、ファンが着目した。チームのエース、小林剛(麻将連合)の二つ名を奪うかのような“ロボ”っぷりだ。
思考の結果、しっかりと危険牌を止め、ピンチを回避した瑞原には「さすがアッキーナ!」「アキナのターン!!」「まじでうまいなw」と絶賛の声も投げかけられた。結果は近藤のツモアガリとなったが、粘り強く戦う瑞原の選択、そして見る者に想像をかきたてた“独り言”の口元が注目された一局となった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月15日(月)
12月16日(火)







