年下なのに、実は先輩。チャンス大城がココリコ・遠藤章造との上下関係と金銭事情について言及し、共演者たちを笑わせた。12月25日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け！笑いのターンマーク』」に生出演した大城は番組冒頭、「メリークリスマスでございます。よろしくお願いします」と挨拶。遠藤が「お願いしまーす」と返すと、大城は「はい、遠藤さん、ありがとうございます」と頭を下げた。
「遠藤さんって言うの、やめてもらっていいですか？」。これに遠藤が反応すると、大城は「えっ、あ、あの…」と困惑。「僕、後輩なんで…」とも続けたが、「違うんですよ。世間のみなさんにも分かってもらいたい」と切り出した遠藤曰く、自身は「NSCに入ってないんですけど、入ってたとしたら11期生扱い」な一方、大城は「大阪8期生」とのことで、「大先輩」なのだそうだ。
これについて大城は「中学3年生の時に学校に入りまして」とし、8期生としては千原ジュニアやFUJIWARAらと同期と説明。ただ、半年ほどで退校して定時制高校へ4年間通った後、13期生として再入校したそうで、「遠藤さんは元々後輩だったんですけど、先輩になりました。このたび」と持論を述べてスタジオを大笑いさせた。それでも遠藤は「そんなルール、ないですよ。この世界は年功序列じゃなくて芸歴なんで」と、自身の方が年上ながらも後輩だと主張。「今後もし、プライベートで食事とか行かせていただいたら、出していただけるんですかね？」と芸人のしきたりについても触れると、大城は「いや、あと12万（円）くらいしかないんですよ」と苦笑いし、「レースを当ててご馳走してくださいよ、クリスマスなんで」との要望には「実家にプロ野球チップスの掛布さんのカードが200枚くらいありますんで、差し上げます」と独特な返しでさらなる爆笑を誘った。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
