斎藤慎太郎八段、師匠に1人でツッコミ祭り ファンも興奮「さいたろう最高じゃんw」/将棋・ABEMA師弟トーナメント
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 「いやー、難しい!」「ほー!」「これ聞かれたら怒られそうや」。関西のイケメン棋士が、師匠に怒られてもやむなしといったツッコミ祭りだ。「第1回ABEMA師弟トーナメント」予選Aリーグ1回戦・第1試合、チーム井上とチーム畠山の対戦が12月29日に放送された。チーム畠山は、畠山鎮八段(52)と斎藤慎太郎八段(28)というコンビ。第1、2局を畠山八段が連勝、第3局を斎藤八段が勝利し、スコア3-0のストレート勝ちという最高の初戦となった。斎藤八段は、涼しげなルックスでファンも多い棋士だが、この日は師匠の将棋を見ながら、あれやこれやとツッコミを連発。そのコミカルな様子にファンからも「弟子のリアクションおもろい」とツッコミが入った。

【動画】控室でのリアクションが話題になった斎藤慎太郎八段

 斎藤八段は、その整ったルックスと上品な物言いから「西の王子」とも呼ばれる人気棋士。普段はそれほど感情を大きく表すタイプではないが、男性棋士による団体戦「ABEMAトーナメント」では、仲間と一喜一憂する様子が伝えられ、さらにファンを増やしたところだ。

 今回の大会は、小学生のころから世話になり続けている師匠・畠山八段と出るということもあり、さぞ緊張・恐縮しているかと思われたが、蓋を開ければ師匠よりもリラックスしているようにも見えるほどの余裕ぶり。「(弟子入りのために)お手紙を出した時からすれば、こんな形で一緒に戦う日が来るとは。予想もしていない、うれしい形だと思います」と微笑んでいた。

 いざ試合が始まると、師匠が戦っている間は、控室で一人見守るしかなかった斎藤八段だが、その様子にあれこれとコメント。第1局、井上慶太九段(57)に序盤から押されていたものの中盤、終盤から巻き返し始めたポイントでは「先生、目覚めたな。これ、たぶん。出だし、寝てたけどなあ」とにっこり。逆転勝利を収めた直後は「いやー、危なかったなあ、序盤。これ聞かれたら怒られそうや」と、自分にも突っ込んでいた。

斎藤慎太郎八段、師匠に1人でツッコミ祭り ファンも興奮「さいたろう最高じゃんw」/将棋・ABEMA師弟トーナメント

 また続く第2局では、相手がタイトル戦線にも顔を出す実力者・稲葉陽八段(33)ともあって、前局以上に熱心にモニタを見つめた。すると序盤から畠山八段が、ひねった角打ちを見せたところで「ん?ん?謎の…。謎のとか言ったら怒られそうだな。ん?」と、頭上にクエスチョンマークを並べたような顔に。ここから戦いは大熱戦へともつれ込み、最終盤では詰むや詰まざるやという局面を迎えると「なんとかなるでしょ!これは。いやーでもやっぱりいやかー。いやー難しい!頑張れ!先生頑張って!ほー!」と、見ている方が興奮するとばかりに大騒ぎに。この様子にもファンから「さいたろうの控え室がこんなに面白いとは」「さいたろう最高じゃんw」「エキサイトしてんなあ」と、大賑わいになっていた。

 初戦で最高のスタートを切ったチーム畠山。将棋界での父のような畠山八段との過ごす時間では、斎藤八段のさらに意外な一面が出るのではと、ファンの期待も膨らんでいた。

◆第1回ABEMA師弟トーナメント 日本将棋連盟会長・佐藤康光九段の着想から生まれた大会。8組の師弟が予選でA、Bの2リーグに分かれてトーナメントを実施。2勝すれば勝ち抜け、2敗すれば敗退の変則で、2連勝なら1位通過、2勝1敗が2位通過となり、本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで、チームの対戦は予選、本戦通じて全て3本先取の5本勝負で行われる。第4局までは、どちらか一方の棋士が3局目を指すことはできない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【動画】開幕戦でストレート勝ちしたチーム畠山
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【動画】激闘を繰り広げた畠山鎮八段
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