いつもクールな美女雀士も、辛い展開には思わず「ぷくー」。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月3日の第2試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)がオーラスに親被りで2着から3着へ落ち、その際の表情にファンが注目した。
南4局、トップ目のセガサミーフェニックス・東城りお(連盟)が逃げ切りを図りリーチ。流局直前にツモアガリを決め、リーチ・ツモ・一盃口・赤・裏ドラ2の跳満となった。伊達は親被りで3着。煽りを食ったこの結果に、思わず頬を膨らませてしばし硬直、試合中には見せないその表情が数秒の間、画面にアップとなった。
これに視聴者もすぐに注目し「だておこ」「ぷっぷくぷー」「かわいい」とコメントが沸いた。また、一盃口となる高目をツモられ、さらに裏ドラ2枚が乗った跳満で親被りという展開には「伊達ちゃんきつい」「伊達これはしゃーなしや」と、この着落ちの辛さに共感する声も多く投稿されていた。
トップを取った試合の後に、水を飲む姿が「ウイニング水飲み」と表現されている伊達だが、この日は負けて水飲み。これには「ルーザー(ルージング)水飲み」とコメントもあり、たとえ負けても一挙手一投足に注目を集めるところに、伊達の人気が表れていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月22日(月)
12月23日(火)







