世界テニス国別対抗戦ATPカップ4日目、ドイツとアメリカの対戦は2-1でドイツが勝利。その熱戦の途中、ドイツ選手の放ったサーブがベンチコーチを直撃する場面があり、よもやの悲劇を秀逸なリアクションで笑いに変えたコーチの神対応に対して「顔芸w」「痛いけど面白い」「大袈裟w」など反響が寄せられる場面があった。
ヤン レナ―ド・ストルフ(ドイツ)とジョン・イズナー(アメリカ)のシングルス戦でそれは起こった。第3セットの終盤、ストルフが放った強烈なサーブが、ベンチ付近で跳ね返ってコーチを直撃。渾身の“悶絶”顔を披露したコーチは一転、笑顔を浮かべてチームメイトに視線を送るとドイツベンチが一瞬にして笑いに包まれた。
試合を放送したABEMAの実況席からも、リプレー映像を確認するなり「このリアクション!」とツッコミにも似た笑い声が。その様子に視聴者からも「顔芸w」「笑える」「痛いけど面白い」など、秀逸リアクションを称賛する声が相次いだ。
なお4日目にはイタリア対フランスのダブルスで弾丸サーブが味方の後頭部を直撃する場面もあり、「これは痛い!!」と実況が思わず声を上げる一幕も見られた。