Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」1月6日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目はTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)。昨年末には個人で最強位に輝いたが、Mリーグではチームも個人も大不振。長いシーズンとはいえ、チームのマイナスが600ポイントを超えた中、これ以上負けられない戦いで反攻のトップを取れるか。
【中継】大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
数々のタイトルを獲得し、その実力は周囲も認める瀬戸熊だが、Mリーグにおいては本来の力がフルに発揮できているとは言えないシーズンが続いている。今期もここまで32人中29位という個人成績は、ファンからしても信じがたいところ。迫力のある麻雀が打ち切れれば、続けざまにトップを取っても不思議ではないだけに、まずは気持ちが前向きになるトップが欲しい。
リーグ4位のU-NEXT Piratesで先発する石橋伸洋(最高位戦)も、瀬戸熊と同じく、厳しいシーズンを過ごしている。チーム状態は上向きだが、個人としては28位で、マイナスも200ポイント近い。覚悟を決めて臨んだシーズンでこの数字では、本人にとっても悔しさしか残らない。一歩ずつでも前に進むため、2022年初勝利で勢いをつけたい。
リーグ首位・KONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まり(連盟)も苦戦が続く。必死に戦う姿勢は見せているが、前に出る分、競り合ったところでの放銃もあり、成績は約100ポイントのマイナスを背負う。麻雀自体は持ち味である積極性は貫けているのは好材料で、ちょっとした運で大勝もある。
なんとしてもプラスが欲しい3人を横目に、悠然と打ち続ける様が想像されるのがKADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)。昨年の大マイナスなど、どこ吹く風といった様子で、今期はトップを次々に取り、個人ベスト5に名を連ねている。慌てる、という言葉が最も似合わない大ベテランが、今夜も不敵な笑みを浮かべて勝利を狙う。
【1月6日第1試合】
KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟) 個人5位 +158.6
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟) 個人24位 ▲98.0
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟) 個人29位 ▲201.2
U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦) 個人28位 ▲190.5
【1月4日終了時点での成績】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +272.4(52/90)
2位 セガサミーフェニックス +208.7(52/90)
3位 EX風林火山 +132.9(52/90)
4位 U-NEXT Pirates +97.4(52/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +85.2(52/90)
6位 渋谷ABEMAS +6.5(52/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲218.6(52/90)
8位 TEAM雷電 ▲604.5(52/90)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





