「娘が稼いできたものを…」近藤誠一、好記録止めるラスに自虐連発「うちの家計は大丈夫でしょうか」/麻雀・Mリーグ
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 まさかの自虐ネタに視聴者も大笑い。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月7日の第1試合、好調なチームにあってただ一人結果が奮わず、この日もラスを引いたセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が思わず自虐的なコメントを発し、その内容に視聴者が爆笑する一幕があった。

【動画】ラスを引いて自虐する近藤誠一

 この日までチームは28戦連続でラスを免れており、その好記録をエース近藤が止めてしまった結果に。これに対して近藤は「チームの中でも、『週明けに(31試合ラスなしの記録を)更新できる』と話をしてました」と打ち明け苦笑した。すぐさま「笑ってる場合じゃない」と手を振り「すいません」と小さくこぼした。

 若い女性選手が稼いだポイントによって、順調に順位を上げていく足元のチーム状況。この日までチームは3連勝だったがそれもストップした。この状況を鑑みて近藤は「娘が稼いできたものを、お父さんが使い果たすみたいな。そんなことになっております。うちの家計は大丈夫でしょうか」とさらに自虐は続いた。

「娘が稼いできたものを…」近藤誠一、好記録止めるラスに自虐連発「うちの家計は大丈夫でしょうか」/麻雀・Mリーグ
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 これに視聴者は爆笑し「ダメなお父さんw」「例えが最悪すぎるw」「ダメオヤジ」「お父さん頑張って笑」とコメントが相次いで投稿され、またリーグ創設以来チームをけん引してきたその功績もあってか「そんなことないですよ!近藤さん!」「ふざけてるうちは大丈夫だよw」とねぎらう声も多数あった。

 この日の第2試合では茅森早香(最高位戦)がトップを取り、このラスを払拭。インタビューでは「きっとお父さんも上がってきてくれる」と、近藤へ“孝行娘”からのエールが送られていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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