映画『コンフィデンスマンJP英雄編』のワールドプレミアが10日都内で行われ、主演の長澤まさみ(34)、去年末に乃木坂46を卒業した生田絵梨花(24)らが出席した。
この作品は人気連続ドラマの劇場版第3弾で、地中海の島国・マルタ共和国を舞台に、長澤が演じる天才詐欺師・ダー子らが壮絶なだまし合いを展開する物語。百戦錬磨のコンフィデンスマンを惑わす役に挑戦した生田は、グループ卒業後、初の公の場となった。
生田は「撮影中は卒業後一発目の作品になるってことは知らない状態で撮っていたんですけど、今までのイメージを打ち破るような経験ができたと思うので、スタートとして見てもらえる事はすごく幸せだなって思います」とコメント。
また、男性を惑わす魔性の女性を演じた生田は、この役を通して性格が少し変わったという。
「それまでは、人と距離を縮めるまでに時間がかかるタイプだったんですけれど、(本作で)イケイケの役をやるにあたって、積極的に皆さんに現場でお話しするようになってから、他の現場でもすぐ友達になったりとか、『おしゃべりだね』と言われるようになりました」(『ABEMA NEWS』より)