夜泣きや寝ぐずり、寝かしつけの時間など、子どもの睡眠には細かいケアが欠かせない。先月、乳幼児向けの睡眠サポートプログラムを開発する江崎グリコは「子どもの睡眠の実態・意識」の調査結果を公開。2歳までの子どもを持つ親800人にアンケートを行った結果、乳幼児の就寝時間が遅くなり、さらに短くなっていることが明らかになった。調査によると、よる9時までに寝かしつけたい親が68.8%もいるのに対し、実際は46.1%にとどまり、よる9時~10時の間に就寝する子どもが一番多いという。