長く考えるにもほどがある。そんなエピソードが明かされた。将棋の金井恒太六段(35)は1月13日、順位戦B級1組、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)と千田翔太七段(27)の対局を解説。対局の合間に、聞き手を務めていた室谷由紀女流三段(28)と談笑するシーンがあったが、ここで長考の実体験を紹介。実に200分を超える大長考をしたことがあるということに、室谷女流三段は絶句、ファンは大盛り上がりとなった。