もはや試合後の定番行事か。赤坂ドリブンズの園田賢(最高位戦)が、その饒舌トークでファンを大いに沸かせた。
起家からTEAM雷電・本田朋広(連盟)、小林剛(麻将連合)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、園田の並びで始まったプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月18日の第2試合は、小林がトップで魚谷が4着だった。基本的に試合後のインタビューはトップと4着の選手が登場する。ただ、園田は自身が親のオーラスで捲られて惜しくも2着だったもののインタビューに呼ばれた。
「園田インタビューキターーー!!」。待ってましたとばかりにコメントが連投されると、それに応えるかのように園田も身振り手振りを交えたマシンガントーク炸裂。わずか700点差の2着だっただけに喜怒哀楽を前面に出した試合の振り返りには「めっちゃしゃべるw」「漫才師の方ですか?」「インタビューの魔術師」「このトークショーがクセになってる自分がいる」とファンも大ウケの様子で、毎回、長丁場の独演会となることについて「2分40秒w」「3分経過」「1振ると20返ってくるなぁ」などとイジリのコメントも多く寄せられた。
その後もトップを取った小林のインタビュー中には、すぐ隣の椅子に座って要所要所でトークに乱入。まだまだ不完全燃焼だったのか、ニコニコ顔で楽しそうに話す園田の表情が通称「園田カメラ」で抜かれると、「やっぱりいた!!」「なにこのアングル」「園田どんだけ人気やねんwww」「参戦してきたwww」などとファンも大喜びで、「一緒に麻雀打ちたい」「もう二人同時にインタビューしよう」「くっそおもろいわ園田」「コバゴーの倍、映ってる」「ファンになりそう」と園田効果か、いつも以上にコメントが殺到する一幕もあった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)








