「不肖の身ですけれども誠心誠意、務めを果たしたいと思っております」
 去年12月、立憲民主党の政調会長に就任した小川淳也衆議院議員(50)。実は今、この小川議員も登場する映画が公開され、注目を集めている。その名も『香川1区』。小川議員の選挙区である「香川1区」で去年秋に行われた、衆院議員選挙の激戦を描くドキュメンタリー映画だ。初代デジタル大臣にして地元の有力紙「四国新聞」のオーナー一族でもある平井卓也議員と、地盤も看板もない「パーマ屋の息子」として庶民感覚をアピールする小川議員との争いが描かれている。