西田拓也五段、飯島栄治八段下す 午後2時から2年連続ベスト4かけもう一局/将棋・朝日杯 将棋 2022/01/28 11:58 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月28日に行われ、西田拓也五段(30)が飯島栄治八段(42)に93手で勝利した。西田五段は午後2時からベスト4入りをかけて、もう一局行う。【中継】朝日杯 本戦トーナメント 飯島栄治八段 対 西田拓也五段 前日までの今年度成績が21勝6敗、勝率.7778と絶好調だった西田五段は、先手番から三間飛車を採用すると、飯島八段が居飛車を用いたことで対抗形の将棋に。両者しっかりと陣形を整えてから本格的な開戦となったが、飛車の筋を変えながら攻めのポイントを探った西田五段が中盤から有利、さらに優勢に。端攻めに加え、盤面中央で起きた戦いでもポイントを稼ぐと、そのままリードを拡大し、持ち時間40分のうち9分残す快勝を収めた。 続きを読む