ああ、そういうことね!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月10日の第1試合、トップでインタビューに登場したKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)がリポーターからの「『フォア・ザ・チーム』で戦っている?」という問いかけにクエスチョンマークの表情を浮かべ、その可愛らしさにファンが夢中になった。
東1局から猛連荘を決めて、大トップの獲得となったこの日の高宮。南場に入ると鳴いて軽打も決め、また極力リスクを負わずに進行する、チームプレーの戦略を取った。これに対してリポーターがフォア・ザ・チーム(for the team)という言葉を出したが、これに高宮はきょとんとして顎に手をやり「ふぉあざちーむ…?」と固まった。数秒後に「チームのために!あ、そうです!」と自ら答えを導き出し笑顔になると、「『フォア・ザ・チーム』です、覚えた」とまた確認するように口にした。
突如として始まった英語のお勉強タイムに視聴者は爆笑。次々に移り変わる高宮の可愛らしい姿には「萌え死ぬわw」「覚えたかわいいw」「横文字に弱いのねww」「明日テストします」「覚えたて、可愛すぎる」とコメントが連投された。
高宮は30歳の誕生日の際にもインタビューを受けており「サーティ」と言うべきところを13歳の意味となる「サーティーン(13歳)」と言ってしまい、ファンの笑いを誘ったこともあった。普段からクールに戦う高宮だが、試合後に見せた天然キャラのような振る舞いに見る者は引き込まれていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)








