将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が2月16日に行われ、三浦弘行九段(48)と近藤誠也七段(25)が現在対局中だ。戦型は「相掛かり」となった。16人参加のトーナメントで、優勝者は藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権を獲得する。
【中継】叡王戦 本戦トーナメント 三浦弘行九段 対 近藤誠也七段
三浦九段は居飛車党のトップ棋士で、タイトル1期、棋戦優勝は4回。研究の熱心さは将棋界でも有名で、時間を見つけては詰将棋を解くほど。今年の10月でプロ生活もちょうど30年となるが、まだまだ第一線で活躍する力を維持している。
近藤七段も居飛車党の棋士で、現在はプロ7年目。デビュー以来、高い勝率を誇り、順位戦ではB級1組まで上がっている。タイトル挑戦や棋戦優勝はないが、近い将来タイトル戦にも出てくるだろうと期待される若手だ。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は三浦九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
三浦弘行九段 国産牛生姜焼き弁当 近藤誠也七段 銀だら西京焼き弁当・国産牛生姜焼き弁当
【昼食休憩時の残り持ち時間】
三浦弘行九段 2時間29分(消費31分) 近藤誠也七段 1時間33分(消費1時間27分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)






