7枚残りのアガリ牌を引くのはどっちだ!女性雀士の超高確率バトルに解説も驚愕「聞いたことない!」/麻雀・Mリーグ
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 今にもアガリ牌が出てきそう。白熱のめくり合いに、見る者はまばたきすら許されなかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月17日の第1試合、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)とセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)が超高確率のめくり合いを展開、その白熱振りに解説・土田浩翔(最高位戦)は驚愕し、また実況の日吉辰哉(連盟)も大いに熱を込め、この戦いを伝えた。

【動画】7枚待ちを引き合う2人

 場面は中盤に差し掛かった南1局2本場、まず日向が5筒と中を鳴いて5・8索のテンパイ。ドラを2枚持って満貫のテンパイだが、待ち牌はなんと山に丸生きの残り8枚だ。視聴者も「マウンテン8w」「山8!?!?!?!?!?」「山8初めて聞いた」と興奮して戦況を見つめる。その後、5索がKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)のところへ行き1枚減ったものの、それでも山に残りは7枚。さらに魚谷がこれに追い付いて、待ちは同じ待ちの5・8索だ。これに実況の日吉辰哉(連盟)は「7対7!1回の空振りが痛すぎる!9回裏、2アウト満塁!」と野球になぞらえて説明、土田は「7対7って聞いたことない!」と驚きを隠せなかった。

 その後、日吉の声には一層の力が入る。「魚谷、さあ、振りかぶって、5・8索を…ツモらない!」「今度は裏の攻撃、日向、さあ…違う!」と、野球用語をちりばめた実況に視聴者は爆笑。「どっちがホームラン打つかw」「振りかぶるなww」「日吉天才かよw」といった声や「タイブレーク!」とうまい表現も飛び、さらには「落合博満よべ」と往年の名打者の名前も投稿され、大盛り上がりだった。

 結果は魚谷が赤5索をツモ。南・赤で2700点(+300点、供託2000点)を獲得した。土田はこの女性雀士2人による超高確率バトルを振り返り「面白いですね、麻雀」と語り、改めてこのゲームの刺激を味わっていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【動画】7枚待ちを引き合う2人
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  • BEAST X
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