リーチ後だからしょうがない、もう笑うしかない?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月17日の第2試合にて、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)がリーチをかけたところ、その後にアガリ牌ではないドラを3枚続けて引き、思わず笑ってしまうシーンが生まれた。
状況は東1局1本場、11巡目に先制リーチをかけた伊達。ドラ4索と7索の受けに安目の7索を引いてのテンパイだが、赤が2枚あり納得のリーチだ。一発目のツモはドラ。これをクールにツモ切ると、さらに次のツモも同じくドラだ。ここでも伊達は眉一つ動かさないが、3度目のドラを引くとやや目には驚きの色が。次ツモをツモ切る際には口元に笑みがはっきりと見てとれた。実況の日吉辰哉(連盟)も「こんなことあっていいんですか!?リーチ後にドラ3枚ですよ!」と絶叫。さらに日吉は「何よこのツモ、おかしいじゃない!?」と伊達の心の内を代弁した。
視聴者もまたこのツモの並びに驚いて「そんなことがw」「あーびっくりしたw」「どういうツモだよw」と反応。伊達の笑顔がアップになると「ツボったな」「そりゃわらうわwww」「ニコニコwwww」「笑っちゃってたw可愛い」「これ逆にツモいいって思う事にしよ!!伊達ちゃん笑」とコメントが連投された。結果は流局で惜しくも伊達のリーチは実らず。それでも立て続けに引くドラと、思わず可愛らしい笑顔が映し出されたことで、ファンも満足といったワンシーンだった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






