船江恒平六段 対 佐々木大地六段 ベスト8入りかけ対局開始/将棋・叡王戦本戦T
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 将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が2月20日に行われ、船江恒平六段(34)と佐々木大地六段(26)が午前10時から対局を開始した。勝者は2回戦で近藤誠也七段(25)と対戦する。

【中継】叡王戦 本戦トーナメント 船江恒平六段 対 佐々木大地六段

 船江六段は、2010年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。棋戦優勝は2回。詰将棋作者としても知られ、また昨年3月には公認会計士の試験に合格したことでも話題となった。

 佐々木六段は、2016年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級2組。タイトル挑戦や棋戦優勝はないが、将棋大賞では2018年度に最多勝利賞、2019年度に最多対局賞を受賞。今年度の成績も25勝11敗、勝率.6944というハイアベレージで、直近10局でも9勝1敗と好調だ。

 叡王戦の本戦トーナメントは、段位別の予選を勝ち抜いた12人と前期ベスト4以上の4人、合計16人で行われ、優勝者が藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権を得る。

 持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は佐々木六段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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【動画】藤井聡太竜王、叡王獲得の瞬間

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