華やかさと豪快さが共演する、賑やかな入場シーンだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月21日の第1試合、人気の美女雀士3人に対して、ド派手な髪型の豪傑が1人という絵面に、ファンの声が飛び交った。
この試合は東家からEX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、セガサミーフェニックス・東城りお(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、そしてU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)という対戦カード。美女を相手に豪傑・松ヶ瀬がいわゆる“ハーレム卓”で戦うことになったが、これに視聴者がさっそく「これはNo.1かわいいMリーガー決定戦」「美女と野獣卓かよw」「これ最高メンツ卓やな」とコメントを連投。また美女に囲まれた松ヶ瀬に対しては「こんなかわいい子3人と麻雀打てるなんて松ヶ瀬うらやましすぎ」といった声も多数投げかけられた。
また女性3人の美しさに注目が集まる一方で、先日のバレンタインデーでは松ヶ瀬が元料理人である腕を活かし、手作りチョコレートを周囲へプレゼントしており、意外な“女子力”も一部では話題になっていた。解説の藤崎智(連盟)がその話題を持ち出すと、実況の日吉辰哉(連盟)も「そうなんですよ。僕も頂いたんですけど、とっても美味しかったですね」と掛け合った。藤崎は「ギャップがすごいですよね」と述べ、コメント欄でも「一番料理上手いピンクの髪の子がいいな」「松ヶ瀬が一番女子力あるだろ」「オトメン・松ヶ瀬」「女子、女子、女子、女子力の女流卓」との声が連投されていた。
美女3人に決して引けを取らない、高い女子力を持つ松ヶ瀬。視聴者はハイレベルな試合内容に加えて、選手の持つ意外な魅力にも、興味津々といったところだった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






