「渚のリーチ」がやっと実った 黒沢咲、昨年末以来のトップに著書持参で笑顔の感謝/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/02 08:55 拡大する メンゼンで高打点を狙う高級志向の雀風「セレブ打法」が炸裂。TEAM雷電の黒沢咲(連盟)が、昨年12月24日以来の大勝利で笑顔を見せた。【動画】久々のトップに感無量の黒沢咲 前日まで、個人成績は▲270.5ポイントの26位。他のチームメイトと同じく、今シーズンは苦しい日々が続いている。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」3月1日の第2試合は、起家からKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、黒沢の並びでスタート。第1試合、チームとしては1月25日以来、個人としては昨年11月2日以来のトップを飾った瀬戸熊直樹(連盟)からバトンを受け継いだ黒沢は、いきなり東1局、親の堀を追いかける形で六万と發のシャンポン待ちでリーチをかけると、すぐさま亜樹から發が捨てられてリーチ・一発・發・赤・ドラの8000点(供託+1000点)を奪取した。 続きを読む 関連記事