将棋界の団体戦の興奮が今年も!「第5回ABEMAトーナメント」開催決定 4月2日にドラフト会議を放送
【映像】ABEMAでみる

 将棋界の団体戦の興奮が、今年もやってくる。ABEMAは将棋チャンネルにおいて、将棋界唯一の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」の開催を決定し、4月2日に恒例のドラフト会議の模様を放送すると3月3日、発表した。

 「ABEMAトーナメント」は、個人戦だった第1回、第2回を経て、第3回からは団体戦に形式を変更。第5回は、第4回と同じく14人のリーダー棋士が、ドラフト会議で2人ずつ指名、3人1組のチームを結成する。また、1チームは予選を行い、勝ち抜いた3人がチームとなり、計15チームで優勝賞金1000万円をかけた戦いを繰り広げる。

 注目となるのは、やはり第1回から第4回まで、全て優勝を果たしている藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖)。今大会では個人・団体通じて5連覇を目指す。また渡辺明名人(棋王)、永瀬拓矢王座というタイトルホルダーや、レジェンド羽生善治九段、リーダーとしては初参戦となる山崎隆之八段らが、どんな棋士を指名するのかもファンの関心が集まるところだ。

 大会のルールも前回同様で、持ち時間5分・1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで戦い、チーム同士の対戦は5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5つのリーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。リーグ内で勝敗数が同じになった場合には、試合内の勝ちを+1、負けを-1として、得失点差の大きいチームが優先される。

 なお、4月2日のドラフト会議放送に向けて、同日から「ドラフト予想キャンペーン」がスタート。キャンペーンでは、特設サイトにおいて、各リーダーが率いるチームのメンバーを予想し、当てた人の中から抽選で15人(1チーム1人)に、各チームの棋士のサインが入った色紙をプレゼント。また全チームの予想を当てた人には、ピタリ賞として、「日本将棋連盟1日会長になれる権利」が贈られる。

■『第5回ABEMAトーナメント』ドラフト会議番組概要

配信日時:2022年4月2日(土)夜7時~
配信チャンネル:将棋チャンネル
番組URL:https://abema.tv/channels/shogi/slots/EhZJZ9RTV22ckX
※本戦トーナメントの配信日時、スケジュールは番組内や公式Twitterなどで告知予定。

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https://abema-tournament.com/

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