「かっこいい方もいれば、何の仕事してるんだろう?という方もいる（笑）」EXITと語る“テレビプロデューサー”論

　2日、映画の出演者オーディションを装い、20代の女性にわいせつ行為をしたとして52歳の無職の男が逮捕された。犯行時、男が女性に信じ込ませるために名乗った職業が「プロデューサー」だった。
【映像】"謎の仕事"プロデューサーの正体に迫る!
　メディア業界にいるイメージの強い「プロデューサー」だが、具体的にどんな仕事をしているのだろうか。テレビ番組の制作現場でいえば、立案・人事・予算などの責任を負うのがプロデューサーということになるが、テレビ朝日の平石直之アナウンサーは「結局のところは世界観だ。それは合議制では作れないものだし、ディレクターはその求めに応じて、それぞれのコーナーを担当することになる。その意味では責任者だと言える」と話す。