もはや恒例となった巨漢雀士の新作ヘアースタイルに、視聴者も熱い視線を注いだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021-22」3月4日の第2試合、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が青と赤の2色にくっきり分かれた新しい髪型で登場し、コメントが賑わった。
東家で松ヶ瀬が登場し、一礼をすると、ツートーンカラーの髪がはっきりと画面に映し出された。これを見た視聴者は早速「おいおい頭どうしたwwwww」「髪!?」と騒然となり、コメントが殺到した。
実況の松嶋桃(協会)も、選手それぞれの配牌を見ながら「松ヶ瀬の髪型にも目が行ってしまったんですけど」と言及し、解説の河野直也(最高位戦)も「すごい髪色ですね」と驚いていた。また松嶋は「赤と青、黒にも見えますね」と、卓上で角度によっていろんな色合いを見せるその髪型に、しばらく目を奪われたようだった。
麻雀では繊細な技を見せ、そして時には豪快な大物手を炸裂させ、引き出しの多い打ち手として話題の大型ルーキー松ヶ瀬。ヘアースタイルも引き出しが多く、ファンは次の変化を心待ちにしている。この日はレギュラーシーズン終盤、セミファイナルを控え、気分一新といったところか。
視聴者のコメントの中には、スペインリーグ・FCバルセロナの赤と青で構成されたチームカラーを想起した「バルサ?」の声や、またその鮮やかな色合いから「巨峰?」といったコメント、さらには人気アニメ「ダイの大冒険」に登場する2色のモンスター「フレイザードやん」といった声もあり、半ば大喜利状態で盛り上がっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







