1960年代に出版され、どちらも販売部数300万部を超えるなど多くの子どもたちに親しまれてきた絵本『てぶくろ』と『おおきなかぶ』。「ウクライナ民話」と「ロシアの昔話」ということに加え、平和を考えさせる内容であることから、いま話題を呼んでいる。