テレビ局は津波や遺体の映像を流さぬ理由を議論し続けているのか…東日本大震災をめぐる報道現場の課題 #知り続ける ABEMA Prime 2022/03/13 19:00 拡大する 東日本大震災から11年。記憶の風化を防ぎ、後世への教訓とすることを目的に、テレビ局は今年も様々な企画や報道特別番組を編成した。【映像】津波映像の必要性は?震災報道を考える そこで浮き彫りになるのが、海外のマスメディアと日本のマスメディアとの違いだ。欧米のメディアは東日本大震災の犠牲者の写真を掲載していたし、今回のウクライナ侵攻においても米ニューヨーク・タイムズ紙が子ども連れの家族の遺体写真を一面に掲載、戦争の悲惨さを伝えるものとして大きな反響を呼んでいる。 続きを読む 関連記事