将棋のヒューリック杯棋聖戦の決勝トーナメント1回戦が3月14日に行われ、永瀬拓矢王座(29)と丸山忠久九段(51)が現在対局中だ。戦型は丸山九段が十八番の「一手損角換わり」を採用。これに永瀬王座がどう対応するか。
【中継】ヒューリック杯棋聖戦 決勝トーナメント 永瀬拓矢王座 対 丸山忠久九段
両者の過去の対戦は2勝2敗の五分。現タイトル保持者である藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、19)への挑戦権をかけたトーナメントで、決勝トーナメントには16人が参加し、優勝者が挑戦権を得る。
永瀬王座は居飛車党ながら、元振り飛車党らしく時折振り飛車を指すこともある。一方、丸山九段は居飛車党で、特に角換わりの得意としている。後手番からは、決まって一手損角換わりを採用するなど、強いこだわりを見せている。
持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は永瀬王座。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
永瀬拓矢王座 山かけそば、納豆オムレツ・キムチ入り 丸山忠久九段 ヒレカツ定食、納豆オムレツ・キムチ入り
【昼食休憩時の残り持ち時間】
永瀬拓矢王座 3時間1分(消費59分) 丸山忠久九段 3時間17分(消費43分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)