ギャル2人とチャラ男によるパリピ漫才。そのスタイルは令和の安田大サーカスとも称されるぱーてぃーちゃんのフロントマン・すがちゃん最高No.1が、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け！笑いのターンマーク』」3月12日生放送回で、同トリオの結成秘話を語った。
当番組は、ボートレース予想の的中率とお笑い力をかけて芸人同士で勝負する内容。この日はぱーてぃーちゃんとダニエルズが共演し、ぱーてぃーちゃんは独特なキャラを活かしたパフォーマンスに終始した。その自由な芸風に「新しい。すごい」と感心したMCの品川庄司・品川祐が「（島田）紳助さんがいなくなってから出てきてよかったね」とすると、すがちゃん最高No.1は「奇しくも僕、紳助さんに憧れてお笑いを始めたんです」と告白。お笑い亜種とも言われただけに「矛盾が生まれましたね」とも続けると、「どうしても売れたくて訳わからないところに来ました」と苦笑いを浮かべた。
結成は1年目ながらも、長い下積みを経験したすがちゃん最高No.1。同トリオの結成理由について視聴者から質問コメントが投稿されると、「本当に、絶対に売れたいと思ったので、ズルしてでもと思って組みました」と発言。ダニエルズはすがちゃん最高No.1の前のコンビを知っているそうで、「男同士でめちゃくちゃセンスが良くて面白かった」「めちゃくちゃ正統派だった」としつつも「売れないのは分かる」と評されると、品川から「ギャルというドーピングを使ったということね」とツッコミが入り、「はい」と素直に頷いてスタジオを爆笑させる場面もあった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
