ケージに入れられ、鳴き続ける小鳥たち。保護団体によって保護され、次の飼い主を待つ鳥たちだ。埼玉県で活動を行うNPO法人「小鳥レスキュー会」では、警察や地域住民と連携し、家庭で飼育することが困難になった鳥や、路上などに放置されていたり迷子になった鳥を保護し、新たな里親へと引き渡す活動を行っている。現在は、およそ40種類・700羽の小鳥を保護。近年、鳥の保護件数が増えつつあるという。