高校生が衝撃KOで5万ドル獲得→驚きのあまり“お口あんぐり” 「井上尚弥のようなトリプル」実況どよめき
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「まるで井上尚弥のようなトリプル!」実況席がどよめいた18歳高校生ファイターのデビュー戦。スナイパーのようにボディを的確に殴り続ける冷徹な姿とは裏腹に、勝利ボーナス5万ドルを獲得して驚きのあまり口を“あんぐり”とさせ、無邪気に喜ぶギャップにも注目が集まった。

【映像】5万ドルを手にした衝撃KO

 3月11日にシンガポールで開催されたONE Championship「ONE: LIGHTS OUT」。ジョシュ・トナー(オーストラリア)とジャン・ペイメン(中国)の対戦は相手を終始圧倒したジャンが2ラウンド、執拗なボディショットで連続ダウンを奪いTKO勝ちを収めた。2003年生まれの高校生ファイターが、初戦でK-1参戦経験もあるベテランを完膚なきまでに圧倒。視聴者からも「本物だ」「本当に高校生なの?」と驚きの反応が寄せられた。

 試合は序盤からジャンが鋭いローやミドルを放っていく。これにはABEMAでゲスト解説を務めた仙三も「上手いですね。スピードもありますし蹴りも強そう。打ち分けもいい」と上々の評価だ。その後もどんどん前に出て、相手のボディへとテンポ良く的確に打ち込むジャンの攻勢を受けてトナーは防戦一方だ。

 途中ローブローを貰うアクシデントに見舞われたジャンだが、すぐに復帰するとペースを惑わされることなく、淡々と攻撃を続ける落ち着きぶりも新人離れしている。

「トナーの攻撃が完全に読まれている…」そんな声が聞こえるなか、ラウンド終盤レバーをえぐるジャンのボディショットが炸裂。たまらずにヒザをついたトナーだが、ここはゴングに救われて1ラウンドを終えた。

高校生が衝撃KOで5万ドル獲得→驚きのあまり“お口あんぐり” 「井上尚弥のようなトリプル」実況どよめき

 2ラウンドに入ってもジャンの勢いは止まらない。開始のゴングとともに、地獄のような左ボディの3連打。実績あるベテランがじりじり後退する姿に、解説の大沢ケンジも「左のトリプル、井上尚弥だ」と興奮ぎみにコメント。ボクシング経験のある仙三も「キックボクシングで左のトリプルはなかなか見られない」と、ジャンのボクシング技術の高さに舌を巻いた。

 ボディショットを浴び続けるトナーに実況席も「よく立ってますね…」と話す一方的な展開。数十発目のレバーショットをリング中央で貰ったトナーは、ここでポキっと気持ちが折れたか両足をついて座り込む。なんとか復帰したトナー。しかし、ジャンは相手の弱ったボディにさらにミドルと左右の連打をたたき込んでいく。「もう無理だろ」「ミドルが食いこんでる」「見ているだけでお腹が痛くなる」といった声が聞かれるなか、トナーは再びダウン。

 カウントを聞きながら最後の力を振り絞り立ち上がったトナーだが、ジャンの無慈悲なボディショットはとどまることを知らない。淡々と腹だけを殴り続ける18歳に、トナーも精魂尽きたかゆっくりとヒザをつき、3度目のダウンで試合終了となった。

 本戦デビューで驚くようなパフォーマンスを見せたジャンに、仙三は「高校生なんですよね…凄いですね」とあ然。視聴者からも「本物だ」「高校生なの?」と驚きの声が上がった。

 試合での姿とは一転、インタビューではペコリと頭を下げるなど、ようやく高校生らしい一面も。印象的な勝利者に与えられる5万ドルの勝利ボーナスを通訳の口から聞くなり、大喜びで「フォー! シェイシェイ、サンキュー、サンキュー」とニコニコ顔。あどけないガッツポーズを決めていた。

【映像】5万ドルを手にした衝撃KO
【映像】5万ドルを手にした衝撃KO
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