WBC世界ライトフライ級チャンピオンの矢吹正道(緑)と前王者の寺地拳四朗(BMB)によるダイレクトリマッチが19日、京都市体育館でゴングとなる。両者は昨年9月に対戦し、世界初挑戦の矢吹が9度目の防衛を目指した安定王者の寺地を下して世界タイトルを獲得した。“因縁のリマッチ”とも言われる日本人同士の一戦はどんな結末が待っているのだろうか――。