品川庄司の品川祐が3月19日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け！笑いのターンマーク』」に生出演して、若手時代の苦労話を語った。この日、番組には2丁拳銃がゲストで登場。品川は2丁拳銃の川谷修士のツッコミが大好きだそうで、相方の庄司智春には「あんな風に突っ込んくれ」とお願いしていたほど。現在も「なにかあれば連絡する」ほど繋がりが深いそうで、当番組での共演を知った際にも「マジで！？」と驚きつつも喜びを隠せなかったそうだ。
そんな品川は、若手時代に2丁拳銃と「一緒の番組に出てた」ことがあるという。その番組のMCは「極楽（とんぼ）さんとか、今田耕司さんとか、山崎邦正さんとか」と錚々たるメンツで、「当時の先輩はブリブリで、僕らとか2丁拳銃さんは前に出られなかった」と回想。それを悩んでいたところ、2丁拳銃の小堀裕之から「夜中に電話がかかってきた」そうで、「手を組まへんか」と持ち掛けられたそうだが、次の収録ですぐさま裏切り「ださいんですよ。夜中に電話がかかってきたんですよ」と暴露したことで「前に出られました。ありがとうございました」とし、小堀らを「ディス・イス・品川ですよ」と呆れさせた。
このやり取りにスタジオが笑う中、品川は「あの当時の先輩は、今みたいに優しくない」とも説明。「話を聞いてくれないし、オチまで辿り着けない」状況だったそうで、そのおかげで「オチまでのストロークが速くなった」と自身のトークスタイルを分析した。また、川谷は「後ろで突っ込んでたら、小さい声で突っ込むな」と怒られたことを告白。しかも、「それを小さい声で言うんですよ」として笑わせると、品川は「『俺やからええけど』と同じシステムですね」と例えると共に「『俺やからええけど』って言うけど、大分怒られた後ですけど？」とも続けて、共に苦労した川谷らを頷かせた。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
