発症率が5万人に1人という難病を発症した若い女性が、その苦悩、さらに想像を絶する痛みと格闘する日々について語った。
 特発性大腿骨頭壊死症という難病を発症したのは、高道屋沙姫さん。女優になる夢を追いかけていた19歳のとき、白血病と診断された。本人によると、25歳、2度目の骨髄移植の際に接種したステロイドが原因で特発性大腿骨頭壊死症を発症したという。