突然、脚が“ぐにゃり”…苦悶のTKO決着 「パチンという音がした」心配の声 「もっと見たかった」無念の声も
【映像】右脚がぐにゃり 悶絶アクシデント »

 全力フルスウィングが魅力の選手同士がバチバチの殴り合いを展開するも一転、バックステップの際に右脚が内側に“ぐにゃり”。顔を曇らせうずくまる異常事態に「何かパチっと音がした」とファンが騒然となった。

【映像】右脚がぐにゃり 悶絶アクシデント

 3月26日に開催されたONE Championshipの「ONE X」でリト・アディワン(フィリピン)とジェレミー・ミアド(フィリピン)が対戦。試合は2ラウンド、リトがバックステップの際に右足を捻りリングに倒れ込んでTKO負け。見応えある打撃戦はまさかのバックステップによる脚“ぐにゃり”で呆気ない幕切れとなった。

 フィリピン勢同士の対戦。相手を極めて壊す“壊し屋”として知られるリトは散打がベース。キックボクシング出身のミアドとルーツは異なるが、共に思い切りの良い打撃が魅力の選手だ。

 試合は1ラウンド序盤からロー、フックと全力フルスウィングで攻勢に出るリトに対してミアドはローや蹴りをキャッチしてテイクダウンを狙う冷静な試合運び。互いにブンブンと剛腕を振り回すも決定打なくラウンドを終える。

 2ラウンド、期待どおりのバチバチの展開が始まる。至近距離でフック、ローを飛ばすリトに対し、ミアドも跳びヒザ。アドレナリンが出たリトはローブローを貰いながらも“効いてないぞ! 行ける”と気合十分のジェスチャー。 再開後には笑顔を浮かべながら全力の攻撃を打っては返す展開に。しかし、さらなる好勝負の期待が高まった次の瞬間、アクシデントは起きた。

 ミアドの左に、すっと下がったリトはバックステップで右の軸足をぐにゃりと捻ると「ちょっと待って」とポーズ。その瞬間を見逃さずミアドが飛び込むと、足が壊れたリトはうずくまったまま動けず試合続行不可能となった。

 バチバチから一転、唐突に訪れたあっけないエンドに「自爆か…」「え?」「足捻った」「いま音がした」と視聴者も意気消沈。レフェリーも「ヒザを捻ったの?」と営に確認のジェスチャーを入れた。

 スロー映像では、バックステップで右足をついた瞬間、右脚がぐにゃりと内側に曲る衝撃シーンが。リトは苦悶の表情を浮かべ、数分前まで笑顔で打ち合っていた姿はそこにはなかった。

 常に全力ファイトでファンの心を掴んできたリトに視聴者から「大怪我じゃなきゃいいけど」「パチンという音がしたから心配」といった声、さらには見応えある打撃戦が期待されたカードだけに「もっと見たかったな」「うーん、残念」など唐突な強制終了を惜しむコメントが並んでいた。

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