セミファイナルシリーズ前半最終日 過酷なサバイバルに異変は起きるか/麻雀・Mリーグ
【映像】ABEMAでみる

 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、3月29日の第1試合に出場する4選手を発表した。各チーム16戦のセミファイナルも、この日を終えればちょうど中間点。ファイナルシリーズに進む上位4チームへの距離感も、今夜の結果次第でだいぶ見えてきそうだ。

【中継】朝日新聞Mリーグ2021-22 セミファイナルシリーズ6日目

 毎日順位が入れ替わる接戦だが、現在1位なのはKONAMI麻雀格闘倶楽部。先発は滝沢和典(連盟)だ。Mリーグで復活を遂げたスター選手は、昨期はEX風林火山で優勝を経験。今期は別チームで2度目の頂点を目指している。ポストシーズンのしびれる戦いを制した経験は、他では補えないものでもある。ここからの数試合、滝沢の力はチームの浮沈に大きく関わる。

 2位のKADOKAWAサクラナイツからは堀慎吾(協会)が先発する。調子の波に左右されない実力は確かなもので「仕事人」とも称されるほど。3年連続でのファイナル進出、その先にある初優勝を成し遂げない限り、この男がシーズン終了後に心から笑うことはないだろう。

 他の2チームは、現在セミファイナル圏外にいる厳しい状況だ。5位のU-NEXT Piratesは、セミファイナルに入ってから大きくポイントを減らした。ずるずると後退しそうなところ、なんとか食い止めたのがリーダー小林剛(麻将連合)でもある。頼りになることこの上ない存在だけに、ファイナル進出枠に復帰する勝利を願わずにはいられない。

 リーグ6位のEX風林火山も二階堂亜樹(連盟)に、ファイナル域復帰を託す。チームにはリーグ初の連覇もかかっており、そのためにもファイナル進出が最低条件。これ以上差をつけられると、上位チームから明確なターゲットにもされる。早い段階で混戦に戻す必要がありそうだ。

【3月29日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

EX風林火山・二階堂亜樹(連盟) 個人16位 +49.4
KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会) 個人9位 +178.8
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟) 個人3位 +294.2
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 個人10位 +154.1

【3月28日終了時点での成績】※レギュラーシーズン・ポイント半分で持ち越し

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +232.7(6/16)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +204.4(6/16)
3位 渋谷ABEMAS +181.6(8/16)
4位 セガサミーフェニックス +82.5(8/16)
5位 U-NEXT Pirates +66.8(6/16)
6位 EX風林火山 ▲18.0(6/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】朝日新聞Mリーグ2021-22 セミファイナルシリーズ6日目
【中継】朝日新聞Mリーグ2021-22 セミファイナルシリーズ6日目

Mリーグ 日程

TODAY 12月16日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • KADOKAWAサクラナイツ
  • U-NEXT Pirates
  • TEAM RAIDEN / 雷電
12月18日(木)
  • 渋谷ABEMAS
  • セガサミーフェニックス
  • EARTH JETS
  • KADOKAWAサクラナイツ
  • TEAM RAIDEN / 雷電
  • BEAST X
  • EX風林火山
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
Mリーグ 配信情報まとめ
Mリーグ 配信情報まとめ

Amazon人気商品

フェイスタオル ホテル仕様 ふかふか
フェイスタオル ホテル仕様 ふかふか
タオル研究所
Amazon
奇跡の歯ブラシ
奇跡の歯ブラシ
3本セット なぞるだけで汚れがおちる
Amazon