鈴木誠也、メジャーの対応に苦戦中第1打席は空振り三振大谷翔平との直接対決はなし

【MLB】カブス－エンゼルス（4月2日・日本時間3日／メサ）

　カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」でオープン戦に先発出場し、2回無死一塁からの第1打席で、空振り三振に倒れた。なお、エンゼルスの大谷翔平投手は移動日で、直接対決はならなかった。

　鈴木は今季からメジャー挑戦を果たし、オープン戦では前日までに5試合に出場。12打数1安打1本塁打2打点で、打率も.083と、まだ新たな環境への対応を進めている状況だ。もともと三振も少なく、ミート力に優れる選手ではあるが、この第1打席でもカウント1-2から外角低めの変化球にバットが空を切った。これには中継していたABEMAで解説を務めたスポーツジャーナリスト・福島良一氏も「三振の数に現れている」と、前日までの12打数で5三振を喫していることに注目していた。

　今季はロックアウトの影響もあり開幕も遅れ、オープン戦の数も減った中、鈴木が開幕まで残り少ない期間で、どこまで対応してくるか注目されるところだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）