【MLB】カブス-エンゼルス(4月2日・日本時間3日/メサ)
悔しい空振り三振に、全力でバットを叩きつけると、粉々に砕け散った。カブスのコントレラス捕手が4回1死から打席に立つと、カウント1-2から外角に逃げるチェンジアップを追いかけるようにスイングしたものの、あえなく空振り。すると直後に激しくバットをグラウンドに叩きつけ破壊。あまりの迫力にスタジアム内のファンからもどよめきが起こることになった。
この日のエンゼルスの先発はサンドバル。チェンジアップの切れ味はメジャーでも屈指と言われ、5番・ライトで出場していたカブス鈴木誠也も第1打席では、コントレラスと同じように外角低めのチェンジアップで空振り三振に倒れていた。
コントレラスもチェンジアップには注意を払っていたと思われるが、つい手が出てしまうところも、この変化球の難しいところ。カットもできなかったことに腹が立ったのか、両手で思い切りバットを叩きつけると、真ん中部分からボキリと折れ、さらに残った部分も縦にさけるほどだった。これには中継していたABEMAのファンからも「キレんなって」と落ち着きを求める声から、「折れたバット自分で拾うの可愛い」「サンドバルのチェンジアップメジャートップクラスだから仕方ないね」という声もあった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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