【MLB】ドジャース-エンゼルス(4月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手がオープン戦のドジャース戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席に四球で出塁すると、一塁手のマンシーと笑顔でコミュニケーションを取るシーンにファンが注目。また、際どい外寄りの変化球を見送った大谷の選球眼に対する称賛の声、さらには「審判よく見た」など皮肉交じりの声まで聞かれた。
ドジャースの先発は昨シーズン20勝を挙げた最多勝投手フリオ・ウリアス。初回の第1打席では、フルカウントで迎えた6球目、アウトコースに逃げるボールを大谷が見極めて四球を選択。大谷は一塁到達後に、ド軍一塁手のマンシーに笑顔で言葉を交わすと、貫禄十分といった様子のボディタッチを見せた。
1番バッターは相手先発ピッチャーに多く投球させて2番以降のバッターに球筋を見せる重要な役割も持っていることもあり、本来1番タイプではない大谷がスアレス相手に6球も投げさせたことに対して視聴者からは「フルカウントからの四球最高やん」「みえてる いい状態や」「今の振らないのは凄い」「いい1番やね」と大谷の選球眼を評価するコメントがあった。
また、昨シーズンはストライクジャッジ問題に苦しんだ大谷だったが、審判の判定も問題視された昨年より良かったといった皮肉を込めて「審判よく見た」とするコメントも見られた。なお、大谷は第2打席でもこの日2つ目となる四球を選んでいる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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