麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第3節が4月6日に行われ、a卓ではプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の赤坂ドリブンズでもプレーする園田賢が卓内トップを取った。
【動画】園田賢がトップを取った最高位戦A1リーグ 第3節a卓
前節終了時点ではマイナス域にいた園田だが、この日は1回戦、2回戦としぶとく打ち回すものの3回戦で痛いラス。それでも4回戦で大爆発し7万点超の大トップを取ったことで、一撃でマイナスポイントを完済し、プラス域に浮上した。試合後は「まだ早いですが残り9節、決定戦に残れるように打っていきます」とコメントした。
【試合結果】
1位 園田賢 +52.7
2位 醍醐大 +30.4
3位 浅井裕介 +19.6
4位 太田安紀 ▲103.7
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)