2日に行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、オリックス・山本由伸投手が披露した“魔球”に、タレントの稲村亜美があ然とした。
0-0で迎えた2回表・日本ハムの攻撃、二死ランナー無しの場面で、打者は6番ヌニエス。山本の投じた初球は、ホームプレート目前でストンと落ち、バットは空を切るかたちに。この時の球速表示が151キロだったことを受け、稲村は「すごい!」と驚きの声を上げた後で、「151キロで落ちられたら、もう何もできないですね」とあ然とする。
続いて、様々な角度からの映像を確認すると、「まっすぐにしか見えてないんでしょうね」とコメント。また、投じた球種について、投球時の手元にズームした映像では、「フォークにしてはちょっと(握りが)浅めなんですかね」と興味深そうに語った。
なお、この日の山本は7回を5安打、8奪三振で零封。今季は15回を投げて未だに失点0のまま2勝目を飾り、昨季からは17連勝中。稲村は「投げれば絶対トレンドに上がるんですから。そんなピッチャーいませんよ」と、その活躍ぶりを称賛した上で、「わくわくする投球を見せてくれるんで、本当に楽しみです」と、今季の活躍に期待を寄せた。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)



