1日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンク・柳田悠岐が放った今季1号の“変態弾”ぶりに、タレントの稲村亜美が思わず頷いた。
0-0で迎えた4回表・ソフトバンクの攻撃。一死ランナーなしの場面で登場した柳田は、ここまでソフトバンク打線を完璧に抑えていた楽天の先発・涌井秀章が投じた初球、真ん中低め、ボール気味のシンカーに反応。体勢を崩し、泳ぎ気味ながらも振りぬくと、ボールは左翼スタンドへとふわりと舞い上がる。レフトフライになるかと思われた打球は飛距離を伸ばし、そのままスタンドへと吸い込まれる今季第1号となった。
試合の均衡を打ち破る柳田の“変態弾”に、稲村は「これ本当変態ですね」とコメント。続けて、「柳田選手も“あ、振っちゃった”って思ってると思うんですけど、まさかこれが入るとは…。球場にいたお客さんが一番ビックリしたでしょうね」と、驚いた様子を見せる。
また、「涌井投手もTwitterで、“柳田選手のホームラン、嘘であってくれ”みたいなことをつぶやいてたので」と紹介しつつ、その“ありえない一撃”の凄さを語った。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)




