「走るし、打つし、ホームランも出るし、守備もうまい。こんな選手がまだいるのかっていう」
こう驚きを口にするのは、タレントの稲村亜美。その選手とは、8日の埼玉西武ライオンズ戦に勝利し、セ・パ両リーグ一番乗りで10勝目をあげた福岡ソフトバンクホークスの若手内野手、三森大貴選手だ。
昨シーズンの途中から一軍に定着した三森選手。今季は開幕から「1番・二塁」で出場し、ここまでで打率.342はチーム2位、打点7、本塁打2、得点9はそれぞれチーム1位と、好調なソフトバンクを牽引している。
「去年も活躍はされていましたけど、今年は著しいですね」と、冒頭に続いて感嘆する稲村。一方で、プレー以外にも驚いたことがあるといい、「三森選手、まだ23歳っていう若さなんですよ。本当失礼なんですけど、年上だと思っていて。昨年のオフにテレビ出てる時に、『あれ、こんな年上の人ソフトバンクの選手にいたっけ？』って思うぐらい大人びているので」と明かした。
三森選手には今季「3割20本」を期待するという稲村。三森選手がプロ入り以降、昨季まではホームランを1本も打っていなかったことに触れられると、「今のペースでいくとできるんですよ。この三森選手が1番にいるっていうのがソフトバンクです」と熱く語った。（ABEMA『バズ！パ・リーグ』）
