気分はアゲアゲでノリノリだ。将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」のエントリーチームを決めるトーナメントの模様が4月9日に放送され、関東Aブロックでは折田翔吾四段(32)が勝ち抜き、エントリーチーム入りを決めた。2020年2月には、アマチュアから棋士編入試験を経て、プロ入りを決めた苦労人だが、それから2年でトップ棋士が集う団体戦という大舞台へのきっぷを手に入れた。