【MLB】エンゼルス4-3マーリンズ(4月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場、チームが9回にサヨナラ勝ちを収めるとベンチからダッシュで飛び出し、歓喜の輪に加わった。
大谷は第1打席から第3打席まで3打席連続三振と苦しんだが、8回の第4打席でライト前ヒットを放ち、3試合連続でヒットを記録。期待されたホームランは出ず、まだ本調子とは呼べないながらも、試合の中で少しずつ修正し、なんとか結果を出した。
ただ、この日の主役はチームメイト。9回、3-3の同点で迎えると、1死後にメイフィールドが四球を選ぶと、代走で出場したウェイドが二盗に成功。さらに相手の暴投で三塁に進むと、最後はショート正面の鋭いゴロの間にウェイドが好スタートを切っていたこともあり生還。エンゼルスとしては開幕からのホーム6連戦で勝率を5割に戻す大きな1勝を手にした。
地元ファンもサヨナラ勝ちに大歓声を送る中、大谷もチームメイトとともにベンチを飛び出した。結果的にサヨナラ打となったスタッシのもとに次々と選手が集まると、大谷は今季から復帰した主砲トラウトと仲良く並走。1番・2番と打線でもコンビを組む2人が、ここでもコンビを組んでいた。
エンゼルスは1日、移動日を挟んでロードでの連戦が待っている。今度は大谷が、この歓喜の輪の中心となる番だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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