「障がいを持った方が間伐材を使用して割り箸を作り、教育を必要としている場所に寄付をする」
 こう話すのは、現役の女子大生社長・難波遥さん(22)。彼女が代表を務める株式会社「Hands UP」では、木の成長のため伐採される国産の間伐材を使い、障がいを持つ人たちが割り箸を製作。それを子どもたちに寄付し、SDGs(持続可能な開発目標)の教育につなげる「はしわたしプロジェクト」という活動を行っている。