【MLB】ロッキーズ-カブス(4月14日・日本時間15日/コロラド)
 カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場し、1回の第1打席に6試合連続安打、5試合連続打点となる左中間へのタイムリーツーベースを放った。メジャー1年目ながらも、パワフルな相手投手のストレートに振り負けず、鋭く曲がり落ちる変化球にも、ボール球には手を出さない選球眼が光っている。改めて鈴木の技術の高さが光る打席が続いている中、この日のタイムリーにはファン、解説者からインコース打ちに絶賛の声が相次いだ。