12日に行われた東京大学の入学式に来賓として出席した映画監督の河瀨直美氏の祝辞が波紋を広げている。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関する、いわゆる“どっちもどっち論”ではないかと批判の声が集まっているのだ。