幻の魚「スマ」を身近に…研究チームの努力「養殖技術で高品質を」 ABEMAヒルズ 2022/04/15 18:53 拡大する 水産業の発展をPR活動とは違った形でサポートしている施設がある。愛媛県にある南予水産研究センターでは、地域と連携し、水産養殖の生産性を向上させる研究を行っている。【映像】美味しい干物の見分け方(8分20秒ごろ~)「養殖技術が確立されることによって、手に入りにくい魚が手に入りやすくなるということはあると思う。私たちが育てている養殖『スマ』も、元々はごく一部の南の方の地域でしか食べられなかった魚だ。でも、それを養殖することによって、(現在では)何万という数を育てて出荷することができている。他の魚でもそういうことは可能だと思う」(愛媛大学南予水産研究センター・斎藤大樹准教授、以下同) 続きを読む