ファイナルシリーズ、いよいよ開幕!頂点を決める6日間・12試合のスプリントレース/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズ、4月18日の第1試合に出場する4選手を発表した。今日からの6日間・12試合が、今期の頂点を決めるスプリントレース。1位から4位までの差が64.2ポイントと、1試合で順位がガラリと一変するほど、ほぼ横一線からのスタートだ。

【中継】朝日新聞Mリーグ2021-22 ファイナルシリーズ初日

 激闘の連続となったセミファイナルシリーズ最終日から9日間のブレイクを置き、ついに始まるファイナルシリーズ。ここからは毎日のように激しく順位変動が起きるだろう。1位のKADOKAWAサクラナイツは2019-20シーズンから参戦し、3年連続3度目のファイナル。最終順位も3位、2位と1つずつ階段を上がり、残すは頂点のみ。精神的支柱である沢崎誠(連盟)が病気療養で離脱する中、初戦はセミファイナルで絶好調だった岡田紗佳(連盟)に託された。

 2位のKONAMI麻雀格闘倶楽部も、悲願達成への思いは強い。ファイナル進出は初年度の2018-19シーズン以来、3年ぶり2度目。ここ2年は連続でセミファイナル5位に終わりファイナルに進めていなかったことを考えれば一歩前進ではあるが、まだ3位以内の入賞経験がないため、ここが最低ラインの目標。当然ポイントが積み重なればチームカラーである積極的な攻撃で頂点を狙う。勢いをつけるために、まずは滝沢和典(連盟)が先を切る。

 リーグ創設以来4年連続4度目のファイナル進出となったのが3位通過の渋谷ABEMAS。チームの安定感は全8チームの中でも抜群でレギュラーシーズン、セミファイナルともに冷や汗をかくような敗退のピンチを作らないまま勝ち進んできた。過去3回のファイナルではいずれも3位で「ブロンズコレクター」となっているが、今期こそは優勝シャーレを持ち帰りたい。先発の松本吉弘(協会)は、どんな打ち回しでチームを奮い立たせるか。

 リーグ4位のセガサミーフェニックスだが、過去3年のシーズンにはうれしいジンクスがある。ファイナル4位スタートのチームが、全てその年に優勝を果たしているからだ。他よりポイントではリードされている分、積極的に攻めるしかないという状況からか、ファイナル序盤から連勝し、そのままスプリント戦を突っ走るという展開が続いている。このジンクスに乗って、近藤誠一(最高位戦)も猛烈なスタートダッシュを決めるか。

【4月18日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟) 個人26位 ▲261.8
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟) 個人3位 +294.2
渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会) 個人11位 +145.7
セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人18位 +5.4

【4月8日終了時点での成績】※セミファイナルシリーズのポイントを半分で持ち越し

1位 KADOKAWAサクラナイツ +124.3(0/12)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +92.5(0/16)
3位 渋谷ABEMAS +62.0(0/12)
4位 セガサミーフェニックス +60.1(0/12)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】朝日新聞Mリーグ2021-22 ファイナルシリーズ初日
【中継】朝日新聞Mリーグ2021-22 ファイナルシリーズ初日

Mリーグ 日程

TODAY 12月16日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • KADOKAWAサクラナイツ
  • U-NEXT Pirates
  • TEAM RAIDEN / 雷電
12月18日(木)
  • 渋谷ABEMAS
  • セガサミーフェニックス
  • EARTH JETS
  • KADOKAWAサクラナイツ
  • TEAM RAIDEN / 雷電
  • BEAST X
  • EX風林火山
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
Mリーグ 配信情報まとめ
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